これまでは、言ってみれば"準備"でしたが、ここからは本格的に「練習」に入ります。
といっても、方法は簡単です。
ただ表現集を眺めているだけではなかなか上達しません。「声に出す」「書いてみる」ことで上達のスピードは格段に速くなります。
「声に出す」「書いてみる」というのは「聞く」や「読む」と案外違うものです。聞いたり読んだりして「分かった」と思っても、実際に「声に出す」「書いてみる」とするとできないものです。
頭で考えなくても、自然に口や手が動くようになるまで、何度も繰り返します。そうすると、実際に使うときにも、すっと出てきます。
声に出したり、書いたりできるフレーズは、聞いたり読んだりしたときに、スッと理解できます。
外国語の発音を「歌う」と表現する人もいます。話し言葉には、音の高低や強弱があります。また一つのフレーズの中でスピードも若干変化します。
単語1つ1つを発音するのではなく、フレーズの「リズム」も含めて練習することが大切です。